コレクション: Cacchu Lights (甲冑ライト)
戦国末期に総鉄板製の鎧が現れるまで、鎧は、絹糸を組紐状に編み、革に、木片や、金属片をつないだ縅(おどし)鎧が主流でした。
鎧は元来、命を守る装具として使われて来ましたが、次第にそれを身につける武将自身を誇示する目的も加わり、芸術的要素(デザイン)も考慮され作られたものでもあります。
Cacchu Lights(甲冑ライト)は、鎧の持つ崇高なイメージをそのままランプシェードに落とし込みました。
無数に穴を開けた革のプレートに異なる編み方で革紐をとおすことで、ランプシェードに様々な表情を加えています。無数に開けた穴からあふれる「木漏れ日のような柔らかい光」は、落ち着きのある空間へと、神秘的に変化させます。
鎧の素材感を活かした、ランプシェードをお楽しみください。